●良いところ
1・サービスが幅広い
低速安価な1.5Mから高速な45Mまで、各社のADSLを見てみると料金と速度の兼ね合い上で選ぶ事のできるサービスの幅が広い。
2・回線速度が速い
ADSLの速度としては中堅どころの12Mでユーザーの平均速度は1.5Mぐらいですが、それでもアナログやISDNの回線の数倍から
数十倍のスピードの通信速度を持っています。
3・料金が定額
ADSLは常時接続のため、一日中接続したままでも月額料金は一定となっており、アナログ接続のように接続中の通話料が必要と
なる事はありません。
●悪いところ
1・速度が局舎からの距離に左右される
自宅から局舎までの距離が遠い場合は速度が遅かったり、最悪ADSLの導入が不可能です。
解決策として、NTTへ要請して有料の回線調整を行ってもらう事もできますが、こちらは2万5千円ほど費用がかかる上に、それを行った上で
繋がらなかった場合には費用は帰ってきません。
2・導入の際に余計な手間がかかることがある
ホームセキュリティや電気の検針、ガスの警報機など、一般家庭でも普及している機器やサービスがADSL導入の妨げとなる事があり、これ
を取り除かない事には導入できない事から、ただADSLを申し込んだだけで済まないことがあります。
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