注意事項

• 通話中に容量の大きいファイル等をダウンロードやアップロードした場合
• IP電話対応端末（IP電話機能付ADSLモデム、テレフォニーアダプタなど）の近くで家電製品を利用している場合
• ネットワークが混雑している場合（午後10時以降などは特に混雑している事が多いです）

• IP電話で発信できているかどうかの確認
  IP電話から発信しているかどうかは、呼び出し音の前に聞こえる識別音やモデムのランプで確認することが出来ます。間違って一般加入電話網を使って長時間通話してしまい、後日電話会社から多額の通話料が請求される事がありますので、プロバイダのホームページなどで識別音やモデムのランプ表示の意味を確認しておくといいでしょう
• 同じプロバイダ利用者同士でも、無料で通話できない場合がある
  同じプロバイダ利用者同士でも、VoIP基盤が異なるIP電話サービスを利用している相手に電話をかける場合は、IP電話で通話できないので注意しましょう
• 無料通話ユーザー同士の通話でも、通話料金がかかってしまう場合がある
  次のような場合には、IP電話サービスが利用できなくなるため、無料通話対象者に電話をかけても自動的に一般電話回線を使った通話に切り替わり、ご利用の電話会社等から通話料金が請求されます
  • 停電の場合
  • IP電話対応端末（IP電話機能付ADSLモデム、テレフォニーアダプタなど）が正しく設定されていない場合
  • 通信設備やネットワークのトラブルやメンテナンスの場合　など
• IP電話から発信できない番号がある
  以下の番号については、IP電話対応機器の機能により、IP電話から発信できない場合があります。IP電話から発信できない場合、自動的に一般電話回線を使った通話になりますので、ご利用の電話会社等から通話料金が請求されます
  • 110番、119番など、「1」から始まる3桁番号サービス
    ※186/184（発信者番号通知/拒否）を利用した通話はご利用いただけます
    ※光接続、CATV、ADSL専用型をご利用の場合、一般加入電話回線の接続がないため110番や119番など一部の電話番号にはつながりません。
  • 0120、0570、0990などの特別番号
  • 0081などの事業者識別番号などを利用した番号
  • 一部のPHS（070）、ポケベル（020）
  • 衛星電話　など
• FAXは正常に利用できない場合がある
  FAXの送受信は可能ですが、一部FAXの機種などによっては正常に送受信されない場合があります
• 相手が話中であることがわからない場合がある
  相手が話中であることを知らせる音が鳴らず、呼び出し続ける場合があります
• IP電話を使用中は、キャッチホンが受けられない
  IP電話使用中は、キャッチホンサービスは受けられません
• ACR（LCR）機能付電話を使用する場合、ACR機能をオフにする必要がある
  ACR（LCR）機能付の電話機は、IP電話サービスと併用できません。電話機の取扱説明書をご確認の上、電話機のACR(LCR)機能の設定をオフにしてご利用ください。ACR(LCR)機能がオンになっていると、ご利用の電話会社から通話料が請求されますのでご注意ください

IP電話（のみ）を利用するには、以下の環境が必要です。

• プロバイダへの加入
• IP電話に対応した、ブロードバンド回線（ADSL、CATV、FTTH）
• IP電話対応端末　（IP電話機能付ADSLモデム、テレフォニーアダプタなど）
• 電話機